- Case
5 - 食品工場編
フードディフェンスの徹底で、
食の安全・安心を確保する。
食の安全・安心を覆すような事件が相次いで報道される中、2020年、日本でもHACCP※が完全義務化。食品の安全衛生への関心がより一層高まってきています。万が一の際の損害を防ぐためにも、映像によるトレーサビリティーの確保などフードディフェンス強化が急務です。


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保健所には年間を通して苦情・相談が届けられており、被害の拡大・再発防止への指導が行われています。
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従業員と同時に入室することで、セキュリティをかいくぐって不法侵入するケースが報告されています。
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食中毒等を防止する上で、生鮮品の温度管理が重要な課題とされています。

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ネットワークカメラが、優れた防犯性能で安心安全を見守る
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- 記録監視
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加工工程や検品工程など、人の目が届きにくい部分も監視します。
- 課題
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■異物混入を防ぐ加工工程の記録■検品工程での鮮明画像記録
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- 複数カメラによる工程全体の録画
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- 特定条件下でのスナップショット撮影
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- 侵入検知
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施設内外を問わず、立入禁止区域への侵入を検知します。
- 課題
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■作業者の危険エリアへの接近■夜間の不審者侵入
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- 音声・ライトでの注意喚起
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- 人感センサによる面警戒
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- 顔認証で部外者の侵入を抑止
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- 衛生管理
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温度変化や洗浄消毒の実施を監視し、衛生状態を保ちます。
- 課題
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■倉庫内の温度変化のチェック■洗浄消毒の実施管理■機器周辺の温度管理や火気検出
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- 菌が増殖する温度の検出
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- センサによる煙炎の検知
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- 消毒槽使用の検出
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- 入出庫管理
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倉庫への搬入搬出や保管状況を監視します。
- 課題
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■倉庫への搬入搬出の記録■原材料や製品の保管状況監視
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- 対象エリアでの状況変化検知
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- リアルタイムライブ配信
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