働き方改革機能をさらに強化!働き方改革サーバ「GF1000Ⅱ」を新発売!
~メモリー勤怠管理および大容量ファイル転送/受信機能を拡充~

2020年02月25日
サクサホールディングス株式会社
サクサ株式会社

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 サクサホールディングス株式会社の事業中核会社であるサクサ株式会社(代表取締役社長 磯野文久、以下「サクサ」という。)は、中小規模オフィスにおけるオフィス運営代理人システム「Office AGENT」シリーズの一つである「GF1000」をさらに強化し、働き方改革関連法対策や容易に安全なファイルの取扱いを可能にする働き方改革サーバ「GF1000Ⅱ」を3月2日から発売開始いたします。

 今夏の東京2020オリンピック・パラリンピック開催期間中の首都圏を中心とした交通混雑や、4月からの働き方改革関連法の中小企業への適用、さらにはBCP対策など、ますます働き方の多様化が進み、在宅勤務やリモートオフィスによる対応など、働く環境の整備が求められています。
 今回、新たに発売する「GF1000Ⅱ」は、従来のGF1000の機能に加え、スマートフォンで利用できる「メモリー勤怠管理」機能を提供し、社員の外出先での勤怠管理をサポートします。企業は、4月から中小企業にも適用される「時間外労働の上限規制」に対し、社員の労働時間の把握が急務となっております。本機能は手慣れた端末であるスマートフォンの操作だけで簡単に勤怠管理を可能にします。
 また、大容量ファイルを送ることができる「大容量ファイル転送機能」を強化し、新たに、相手から受信する機能にも対応しました。相手先が適切なセキュリティ対策を取れているかどうか不明な場合でも、安心して重要な情報の受け渡しすることが可能です。

GF1000ⅡStd
GF1000ⅡStd
GF1000ⅡPro
GF1000ⅡPro

主な特長

1.メモリー勤怠管理(新機能)

 ビジネスチャット「SMART Message」(ネオス株式会社)のチャットボット機能(neoスマボ)「メモリーちゃん」と会話することで簡単に勤怠の入力ができます。また、チャット上でコメントした内容を勤怠情報の「理由」として登録することもできます。入力された情報は勤怠専用のクラウドサーバ上で管理され、どこからでも情報の閲覧や修正が可能です。さらに、CSVによるデータの出力にも対応しており、既存の会計システムと容易に連携が可能です。

チャットボット機能:「チャット」と「ボット」を組み合わせた言葉で、人工知能を活用した「自動応答システム」

2.大容量ファイル転送/受信(バージョンアップ)

 メールでは送受信できないサイズのファイルを「GF1000Ⅱ」を中継し、相互に届けられるセキュアで便利な機能です。ファイルの受け渡しにはランダムパスワードとダウンロード期限を設けることで、安心してご利用いただけます。
 今回、追加された「受信機能」は、相手先に対し、ファイルの送信手段を指定できるため、フリーのWebサービス利用による情報漏えいの可能性を心配する必要が無くなります。

販売目標

今後2年間で12,000台

標準価格

GF1000ⅡStd 1 台 498,000 円(税別、設置工事費別)
GF1000ⅡPro(2TB) 1 台 598,000 円(税別、設置工事費別)
GF1000ⅡPro(4TB) 1 台 748,000 円(税別、設置工事費別)
GF1000ⅡPro(6TB) 1 台 898,000 円(税別、設置工事費別)

主な仕様

項目 GF1000ⅡStd GF1000ⅡPro
(2TB)
GF1000ⅡPro
(4TB)
GF1000ⅡPro
(6TB)
ストレージ容量 256GB(システム領域含む) 2TB 4TB 6TB
ストレージ構成 SSD×1 HDD×2(RAID1) ハードウェアRAID 搭載
推奨ユーザ数 60ユーザ(同時アクセス推奨数25ユーザ)
メモリ 8GB
本体寸法 約300×180×72mm
(LAN キャップ除く)
<コントロールユニット>約300×180×72mm(LAN キャップ除く)
<HDD ユニット>約300×188×97mm
質量 約3.5kg 約6.5kg
動作環境 温度:5~40℃ 湿度:30~80%(結露なきこと)

 プレスリリースの情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

<販売に関するお問い合わせ>
 サクサ株式会社 営業企画部
  担当:井上(いのうえ)、佐々木(ささき)  TEL:03-5791-3930

<報道機関からのお問い合わせ>
 サクサホールディングス株式会社 総務人事部
  担当:福田(ふくだ)  TEL:03-5791-5511

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