サクサ、長瀬産業、VIVITの3社、各々の得意分野や経営資源を活かし、急激に変化する企業課題(健康経営・働き方改革)の解決や支援サービスの提供に向けて業務提携

2021年10月14日
サクサホールディングス株式会社
サクサ株式会社

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 サクサグループのプロダクト事業中核会社であるサクサ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 丸井武士、以下「サクサ」という。)は、長瀬産業株式会社(東京都中央区 代表取締役社長 朝倉研二、以下「長瀬産業」という。)と株式会社VIVIT(東京都千代田区 代表取締役社長 伊藤光一、以下「VIVIT」という。)の3社で得意分野や経営資源を利⽤して相互に強みを活かし、健康経営や働き方改革へ取組む企業に対して、従業員の脳疲労・ストレスの可視化と改善支援サービスの提供に向け、業務提携契約を締結しましたので、お知らせいたします。

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■背景および目的

 少⼦⾼齢化、団塊世代退職の10年問題、成果主義の導⼊、国際競争の激化、⼈員削減による負担の増⼤、経済状況の悪化など、従業員を取巻く環境は⼤きく変化しています。また、働き⽅改⾰関連法の対応、健康経営への機運の⾼まり、新型コロナウイルス感染の影響等、社会のニーズの変化や新しい働き⽅への対応が求められています。

 このような状況の中、業務でのストレスによりメンタル不調を訴える従業員が増え続けており、メンタル不調が企業へ与える影響は⼤きく、「メンタルヘルス対策」は、企業の経営課題となっています。健康経営や働き⽅改⾰に即した企業向けメンタルヘルスケアサービス提供に向けて、サクサの「総合力(企画・開発・生産・販売・保守)」、⻑瀬産業の「営業・マーケティング⼒」、VIVIT の「企画・推進力」を持ち寄り、本サービスの提供に取組んでまいります。

■3社の役割
サクサ これまでのビジネスで培った ICT技術をもとに開発した、脈波測定技術を応⽤してメンタルヘルスケアサービスを⻑瀬産業と共同で構築。本サービスのサービス事業者として早期事業化を推進。
長瀬産業 幅広いグローバルネットワークを活用した⾒込み顧客の探索および提案活動による早期事業化の推進。
VIVIT ウェルビーイングに対する多くの知識やアセットを提供。ビジネスプロデュース会社として、本サービスの企画検討および付加価値向上施策の検討。

会社概要(長瀬産業)

会社名 長瀬産業株式会社
代表者 代表取締役社長 朝倉 研二
所在地 東京都中央区日本橋小舟町5-1
設立 1917年12
事業内容 化学品、合成樹脂、電子材料、化粧品、健康食品等の輸出・輸入および国内販売
URL

https://www.nagase.co.jp/

会社概要(VIVIT)

会社名 株式会社VIVIT
代表者 代表取締役社長 伊藤 光一
所在地 東京都千代田区岩本町3-3-3
設立 2006年11
事業内容 DXウェルビーイング事業、ビジネス・プロデュース事業、DXエンタメ・コンテンツ事業
URL

https://project-vivit.jp/


<本件に関するお問い合わせ>

 サクサ株式会社 マーケティングイノベーション本部事業戦略部
  下田(しもだ)、井上(いのうえ)TEL:03-5791-5567

<報道機関からのお問い合わせ)
 サクサ株式会社 マーケティングイノベーション本部事業戦略部
  福田(ふくだ)TEL03-5791-5567

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